問題 34★☆☆

「https://www.example.co.jp/products/catalog/index.html」というURLのうち、 アクセス先のWebサーバを示している部分はどれか。

正解:エ

各選択肢の解説

  1. アhttps://

    誤り。これはスキーム(https)と区切りの「://」で、どの方式(プロトコル)で通信するかを示します。 URLの先頭にあるので「行き先」に見えますが、ここが表すのは通信の手順です。 httpsならHTTPを暗号化して通信する、という意味になります。

  2. イ/products/catalog/

    誤り。これはパスの一部で、サーバの中のどのフォルダ(階層)にあるかを示します。 場所を表すので行き先と混同しやすいですが、サーバが決まった後に、 その中のどこを見るかを指定する部分です。

  3. ウindex.html

    誤り。これはパスの末尾にあるファイル名で、表示するWebページそのものを示します。 最終的に見るものなので答えに見えますが、サーバではなく、 サーバの中に置かれた1つのファイルを指しています。

  4. エwww.example.co.jp

    正解。スキームの「://」の後から次の「/」までがホスト名(ドメイン名)で、 どのWebサーバにアクセスするかを示します。DNSでIPアドレスに変換されて使われます。

理解を深めるために

URLは「方法・建物・部屋」の順に書かれた住所

URLは、インターネット上の情報の場所を示す書き方です。左から順に、 どうやって行くか → どの建物か → 建物の中のどの部屋か を並べていると考えると読めます。

https :// www.example.co.jp /products/catalog/index.html
 スキーム     ホスト名(ドメイン名)      パス

各部分の役割

  • スキーム(https) — 通信の方式。httpsなら暗号化したHTTPで通信する
  • ホスト名(ドメイン名)(www.example.co.jp) — アクセス先のサーバ。 DNSによってIPアドレスに変換され、通信相手が決まる
  • パス(/products/catalog/index.html) — サーバの中のフォルダとファイル。 末尾のファイル名が、実際に表示されるページになる

ドメイン名の部分は、右から「jp(日本)」「co(企業)」「example(組織名)」と 大きな区分から小さな区分へ読みます。www はその組織のWebサーバに付けた名前です。

部分ごとの違い

部分 例 示すもの
ホスト名(ドメイン名) www.example.co.jp アクセス先のサーバ
スキーム https 通信の方式(プロトコル)
パス(フォルダ) /products/catalog/ サーバの中の階層
パス(ファイル名) index.html 表示するファイル

試験では、URLの一部を示して何を表すかを選ばせる形が典型です。 「://」の後から次の「/」までがサーバ、それ以降がサーバの中、と区切り位置で覚えましょう。

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