正解:エ
各選択肢の解説
ア本体と画面・キーボードが分かれ、電源につないで机に据え置いて使う。
誤り。これはデスクトップPCの特徴です。どちらもPC向けのOSとアプリを使えるので混同しますが、 デスクトップPCはバッテリーを持たず、電源のない場所へ持ち出して使うことは想定していません。
イ多数の利用者からの要求を受け付けて応答するため、止めずに稼働し続ける。
誤り。これはサーバの特徴です。ノートPCと同じくコンピュータですが、 役割は利用者が直接操作することではなく、ほかの機器からの要求に応えることです。
ウタッチ操作の画面が入力の中心で、キーボードは必要なときに別に用意する。
誤り。これはタブレット端末の特徴です。どちらも持ち運べるので混同しますが、 ノートPCはキーボードを本体に備え、文字入力を前提に作られています。
エ画面・キーボード・バッテリーを本体に収め、電源のない場所でも使える。
正解。必要な部品を折りたためる1つの本体にまとめ、内蔵バッテリーで動くので、 会議室や出張先へ持ち出してそのまま使えます。
理解を深めるために
ノートPCは「机ごと持ち歩けるPC」
デスクトップPCで使っていた画面・キーボード・本体を、折りたためる1つの箱に詰め込み、 さらにバッテリーを足したものがノートPCです。 電源のない会議室や出張先でも、オフィスと同じ作業を続けられます。
なぜそういう作りになっているのか
- 一体化: 画面・キーボード・タッチパッドを本体に備え、周辺機器をつながなくても操作できる
- バッテリー内蔵: コンセントがない場所でも一定時間動く
- その代わり: 小さな筐体に部品を詰めるため、デスクトップPCに比べて部品の交換・増設の自由度は低い
持ち運べることと引き換えに、拡張性を手放している、という関係で覚えると整理しやすくなります。
混同しやすい機器との違い
| 機器 | 使い方 | 入力の中心 |
|---|---|---|
| ノートPC | 持ち運んで使う(バッテリー内蔵) | 本体のキーボード |
| デスクトップPC | 机に据え置き、電源につないで使う | 別付けのキーボード・マウス |
| タブレット端末 | 持ち運んで使う | タッチ操作の画面 |
| サーバ | 止めずに稼働し、要求に応答する | 利用者が直接操作しない |
「持ち運べるか」でデスクトップPCとサーバを、「入力の中心が何か」でタブレット端末を 切り分けると、ノートPCの説明が1つに絞れます。